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モフモフ羊毛フェルトのコーギーくん♪


訪問下さりありがとうございます♡ またまたお久しぶりでございます (ノ´∀`*) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「愛犬が死んでしまって家内が寂しがっています。

動物を作って頂けないでしょうか?」 とのお問い合わせを頂きました。 今まで私が作ったことのある動物といえば 手のひらに乗る小さなサイズで 少女人形が抱っこするとちょうどいい動物たちで 針金を曲げてポーズが変えられる マスコット的なぬいぐるみでした 大事な愛犬の姿をリアルに再現するなんて どうしよう……私には無理かも……

最初そう思いました 動物のモフモフを追求するとなると 今までのぬいぐるみの作り方では 表現出来ないと思ったので 試行錯誤の結果 素材を羊毛フェルトに変えてみました ニードルフェルトの道具類は 洋服にニードルしたときに使って持っていたので 昼間は洋裁のオーダーの作業をしながら 夜な夜な羊毛フェルトに針を差し… 毛並みの色の位置なども写真を見ながら チクチクチクチク… 口を開けてベロを出してる写真の通りに チクチクチクチク そしてモフモフに完成しました❗



犬種は『ウェルシュコーギーケンブローク』 目の上に眉毛のような白い毛並みが ちょうど笑ってるような表情になりました😄✨ 早速宅急便でお送りしたところ✨ ご夫妻がお電話を下さって✨ 亡くなった愛犬にそっくりでビックリされたそうで 奥さまがとても喜んで下さって 嬉しくて私もウルウルと……(T-T) 本当にお役に立てて良かったです❗


制作途中の写真はこれ1枚しか💦 最初は、頭、体、手、足の 芯になる固まりを作ってから 全体を繋げて 更に羊毛を足して肉付けをしていきました 私の周りにも羊毛フェルトの人形作家さん達がいらっしゃいますが 独創性や表現力がすごいのなんのって 細かい表現はどうやってチクチクしてるのかな?とか… 改めて技術の高さにしびれてしまうわけです 今回は羊毛フェルトの奥の深さを知ることになりました 楽しさもね♡ あと、 頂いたオーダーにお応えすることで 自分も成長出来た? かな? 納得のいく作品が出来なかったら ダメなんだけど 挑戦し続けるって、大事ですね✨ 学ばせて頂きました(^人^)


写真だと大きさが分かりにくいのですが 手のひらサイズです~(*゜▽゜)_□

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